ボーテコンシェルジュについて

ボーテコンシェルジュは、化粧品ブランドの枠を越えた、メーク、スキンケア、そしてコスメに関する、
プロフェッショナルなカウンセラー、アドバイザーです。ちなみに「beaute concierge」はフランス語です。
beauteとは日本語では「美」。conciergeは「管理人、案内人、接客係」。つまり、美の案内人という訳ですね。


イセタンビューティー

ボーテコンシェルジュは、2000年ごろに伊勢丹新宿本店でサービス開始されたのが、
おそらく国内初ではないかと思います。
その後、伊勢丹の各店舗でも行われるるようになりました。
(開設していない伊勢丹店舗もあるかもしれません。)


ボーテコンシェルジュの利用については、各店舗によってサービス形態が違ってきますが、
原則的には予約制です。空いている時には予約無しでも応じてもらえる事もあります。
利用時間は、1時間ほどが目安です。


また、高島屋の他、デパート、百貨店の化粧品・コスメフロアにおいても、同様のサービスを行っています。


高島屋では、コスメティックアドバイザー(ボーテコンシェルジュ)が、
肌に関する悩みや相談・要望に応じて、機器を使用した肌診断やスキンケア、
化粧品選びに関するアドバイスを行っています。

(例えば、高島屋の大阪店では、コスメティックカウンターが設置されています。)

オンラインショップでも、コスメティックアドバイザーのオススメのコスメをチェック出来ます。


名鉄百貨店では「ボーテコンシェルジュ」の名称でサービスを行っています。

コスメとスキンケアのスペシャリスト

化粧品について、「自分に合っていると思ったのに、どうも肌の調子が悪い」、「もっとピッタリくる化粧品はないのかな」、
「このコスメの使用方法がイマイチよく分からない」、「他社ブランドの化粧品をどう組み合わせたらベターかな」
「これだけ商品が多いと何を選べば良いの」・・・・・などといった思いを抱く事がありますよね。


そういった悩みや疑問がある場合、頼りになって参考になる存在がボーテコンシェルジュです。


たとえば、デパート、百貨店の化粧品売り場のフロアなどでコスメやスキンケアにに関するサービスを行われています。


ボーテコンシェルジュは、多数のコスメブランドに関する研修を受けている、美容とコスメに関して知識と経験が豊富な人であり、特定のコスメブランドにとらわれず、様々な視点、知識、情報からアドバイス等をします。


直接対面して、そのお客さんの肌を見て、そして、生活や化粧品の使い方、肌の調子などについてカウセリングを行い、
そのお客さんの肌調子やニーズにマッチした化粧品の提案やその使用法、肌の手入れ方法などについてアドバイスしてくれます。


ところで、そもそもデパートなどの化粧品のフロアは、各ブランドごとにブースが設けられていて、
専属のスタッフさん(ビューティーアドバイザーとか美容部員とか呼称は様々)が常駐していて、
化粧品選びやスキンケアに関する相談に応じ、アドバイスを行っています。


しかし、この専属のスタッフさんたちは、自社ブランドのコスメに関してアドバイスを行うのであり、
他社ブランド製品については、基本的には言及しないと思います。

伊勢丹

スキルを学べるスクール

ボーテ・コンシェルジュやビューティーアドバイザーと言った職種は、美容やコスメの世界、そしてユーザー間においても、年々認知度やニーズが高まってきているようです。
こういった美に関する仕事をしてみたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そこでですが、美容やコスメに関するスキルを磨くために、専門学校・通信講座で学ぶ方法があります。


高いスキルの指導と高就職率を誇るスクールをご紹介します。


バンタンデザイン研究所

ビューティアドバイザー / ビューティコンサルタントなどの専攻があり、へメイクについて本格的に学べます。

卒業者の方は、伊勢丹、エスティ ローダー、ランコム、シュウウエムラ化粧品ほか。有名ブランドへの多数の就職実績があります。