ランコムの電動マスカラ
ランコムが電動マスカラの国内販売を開始します。またエスティローダーも販売予定との事です。
電動マスカラが目やまつ毛の化粧を画期的に変えるかもしれません。
ランコム オシィラシオンの通販
ランコムの電動マスカラ【オシィラシオン】通販について、楽天市場でリサーチしてみました。
キーワード オシィラシオン で検索してみると、４００件以上がヒットしました。（２０１０年６月現在）
定価は5,250円（税込）ですが、50〜60％ＯＦＦのショップもあります
検索結果ページ ランコム オシィラシオン
ランコムが日本で初めて電動マスカラを発売 (2008.11記)
コスメの世界もついに本格的な機械化・合理化時代に突入でしょうか。ランコム（Lancome）が電動マスカラを日本で発売します。顔の化粧は手でやるもの、だから経験とスキルが必要･･･といった既成概念を破壊してしまう画期的な存在に成り得るかもしれません。
ランコムの電動マスカラの商品名は【オシィラシオン（OSCILLATION）】と言います。
見た目は、一般的なマスカラと大差ありません。ただ、手で持つ部分に小型モーターが内蔵されています。
このモーターが、毎分にして約7,000回もの超小刻みな振動をします。モーターは内臓の小さな電池で動きます。
そして、人間の手先では実現不可能なミクロ振動によって、ポリマー素材によるブラシが動いて、マスカラ液を、まつ毛の根元から毛先までまんべんなく塗布し、ムラやダマを作らないと言う事です。従来マスカラは、手動でブラシを上下に動かして塗っている訳ですが、ランコムの電動マスカラを使うと、毛の１本１本を３６０度包み込むようにして塗布してくれるそうです。
オシィラシオンのマスカラ液は、現在、全１色のみとなっています。でも今後増える可能性があります。
また「ウォーターレジスタントタイプ」が採用されているので、にじみにくいようですね。
ランコムの電動マスカラ「オシィラシオン」は、2009年2月20日より全国の店舗で一般発売されます。
（それに先駆けて、2008年11月19日より、東京の伊勢丹新宿店と大阪の阪急百貨店（うめだ阪急）において限定先行発売。そして、2008年12月2日よりランコムｅブティックで個数限定発売。）
エスティローダーもリリース
国内において、有名ブランドから発売される電動マスカラとしては、ランコムが初めてだと思いますが、
アメリカでは既に販売されてかなりの反響を呼んでいるようです。
また、エスティローダーもターボラッシュ（TurboLash All Effects Motion Mascara）という電動マスカラ商品を発売しています。エスティローダーの電動マスカラもランコムと同様に内臓電池で動くもので、超細かい波動のマイクロパルス効果によって、美しい仕上がりになるそうです。エスティローダーのTurboLashも、来年には日本発売されるとの事です。
（エスティローダーは、２００９．２に発売開始されました。）
そして、輸入業者さん関連のショップを見ていますと、ランコムやエスティローダーの他にも、電動マスカラを製造販売しているメーカーがあり、輸入品を通販で手に入れる事が可能のようです。但しブラシの動きの仕組みは、各社によって違いがあります。
ところで、もう随分と以前から電動歯ブラシが使われている事を思うと、電動で動くマスカラの登場は遅かった感があるのですが、「マスカラは手動で塗るもの」といった固定観念があり、商品化しても売れないのでは？といった思いが、メーカー側にあったのかもしれません。そして、歯磨きとは比較にならないくらい繊細な動きが、まつ毛のマスカラ塗布には必要で、納得いく技術の開発を行うために試行錯誤を繰り返し、商品化されるまでに時間がかかったのでしょう。
「目力（目ぢから）」というワードが日常的に使われていますが、アイ・メークを重要視して、まつ毛エクステなど「目の演出」に時間を費やす方が増えてきたようです。でも結構時間がかかりますよね。電動マスカラの登場は手動マスカラよりも、化粧する手間を相当緩和してくれそうです。
代官山のコスメブランドＭＡＭＥＷのマスカラキットです。 ブラシと液とが別々になっている画期的なタイプ。
「ＶＯＧＵＥ」「ＶＯＣＥ］「ＥＬＬＥ ＧＩＲＬ」他、多数の雑誌やメディアで紹介され話題に。