ティーコジーの作り方のポイントをまとめてみました。
紅茶やハーブティーを美味しく楽しむためのグッズ、
ティーポットを保温するティーコジーや
ポットウォーマーについて。
ティーコジーの作り方は、基本的にシンプルです。では、簡単にご紹介してみます。
布でポットをスッポリと包み込むような袋を作ります。型を作って布を裁断して縫い合わせます。
また、布をくるっと筒状にまるめて、その端を縫い合わせて、
上のほうを縫い合わせる作り方でもOKです。
上に、持ちやすいようにヒモ(持ち手)を付けると便利でしょうし、裾にレースを取り付けたり、布を2枚使用し、表地と裏地の絵柄を変えると、オシャレで本格的なティーコジーになりますよね。
ティーコジーの布生地については、キルトで作る方が多いようです。
キルトは、中に綿(コットン)が入っていますので、保温効果が高い生地だと思います。
雑貨屋さんへ行けば、素敵なデザインのキルトが多数置いてありますので、好みの厚みや柄を選ぶと楽しいですね。また、家にある布をリサイクル使用するのも、作り方として素敵なグッド・アイデアではないでしょうか。
作り方のポイントとしては、あらかじめティーポットの寸法(円周や横幅や高さなど)を測っておく事があります。
持ち手や上フタ、そして注ぎ口も含めた上でのサイズを計ります。全体的に余裕を見て計っておきます。
高さも横幅(円周)も、ジャストサイズにするよりも少し余裕があったほうが良いかと思います。
全体的なサイズが小さすぎると、キチキチになってしまい、被せるのも取るのも面倒です。但し、あまりにも大きなサイズでの作り方の場合、ティーコジーとポットとの間に空気が溜まりすぎて、保温力が低下してしまいます。
(WILLIAM MORRIS ウィリアムモリス ミニ ティーコジー)
英国の人気ブランドの、野趣溢れる大胆手素朴なハンドクラフト感が魅力のティーコジー。
小さなティーポットや急須にぴったりです。
人気の≪ゆるキャラ≫、リラックマの商品です。
マットとセットになっています。(¥1,890)
サイズ:約225x225mm、マット:約205x205mm
材質:麻混素材・レース付き・中綿入り
ティーコジー(a tea cozy)は、 「ティーコージー」と呼ばれている事も多いですね。コジー(cozy)には、保温カバーの意味があります。 ですので、ティーコジーとは、お茶のポットの保温カバーという事になります。ティーポットの上から被せて覆って、 紅茶やハーブティーなどのお茶を冷めにくくするためのグッズ、ポットカバーです。
ティーポットを温めるグッズを総称して。
「ポットウォーマー」と呼ぶ事があります。
ポットウォーマーのグッズには、ティーコージーの他にも、多彩なグッズがあります。
左記の製品は、耐熱ガラスの容器の中に固形燃料(キャンドル)を入れて燃やし、その上にティーポットを置いて程好 く温める・・・といった使い方をします。保温能力が高そうですよね。
キャンドルの、ゆらゆら燃える炎の「演出」が、
心和ませそして癒してくれそうです。
ポットとウォーマーがセットになった、デザイン的に統一感があり機能性にも優れた商品も販売されています。また、カゴの中に布を敷き詰めたようなタイプのグッズもあります。ポットウォーマー、ティーコジーには、なかなか色々なグッズがありますね。日本茶、中国茶、紅茶、ハーブティー、コーヒーなどなど、お茶の種類によって使い分けてみるのも楽しいかもしれません。
ティーコジーは通販であります。ティー関連のお店でも見かけます。インドや東南アジア系の雑貨屋さんへ行くと、民芸調でオリエンタルな柄のティーコジーが置いてありますね。
お手製のティーコジーは、手作り感やぬくもりが感じられて、アットホームなお茶の時間にはピッタリのアイテムです。ひとりでゆっくりとくつろぎたい時、お友達と話の花を咲かせたい時、「なごみの雰囲気」を演出してくれます。多少の裁縫タイムは必要となりますが、作り方も比較的手軽だと思いますので、ご興味がある方はお作りになってみられてはいかがでしょう。
機能的には、お茶を淹れたポットを保温するため使用されるアイテムです。
カフェで紅茶を頼むと、ティーコジーを被せて持ってきてくれることがありますよね。それで「このお店は心配りがあるなぁ」などと感じる事もあります。
雑貨店やネットで手に入れることが可能ですが、それほど作り方は難しくありません。またコストもかかりません。
色柄やデザインを工夫してオリジナルを作ると、普段のティータイムがさらに楽しくなりそうです。
カップ敷き(コースター)やテーブルクロスなどと、コーディネートしてみるのも素敵です。
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